沿革

中央寺の沿革
中央寺の沿革
明治7年(1874)西有穆山禅師は曹洞宗管長奕堂禅師の代理として小松萬宗を随行して来道し 時の開拓大判官松本十郎の許可の下 南2条西9丁目に1620坪の土地を得る 翌8年宗務局の指示で福山(松前)から小松萬宗は札幌中教院に派遣される 萬宗和尚は明治11年から14年にかけて本堂や庫裡 鎮守堂等を建立する 明治15年10月 永平寺61世環溪禅師の北海道巡錫を機に拝請して開山となし永平寺直末に成り萬宗和尚が二世となる
明治24年檀信徒の要望を受けて寺基を南6条西2丁目に移転して現在にいたる
本尊:南無釈迦牟尼仏